ベトナム ゲアン省産 「 ゲアンの古式天日塩 」 「 ゲアンの古式天日塩 中粒 」
「ゲアンの古式天日塩」、「ゲアンの古式天日塩 中粒」は、天日の力のみで海水を結晶化させた塩職人の匠の技により、成り立っている。よって、旨みと甘みが際立つお塩が出来上がる。
◆こんな、こだわりの天日塩に出会ったのは、初めての経験!味に繊細な、和食にお薦めのお塩です。
何と言ってもこの塩の特徴は、入浜式塩田と天日塩田の2種類の塩田を利用して、丁寧に天日の力のみで塩づくりがおこなわれている点です。
ベトナムの北中部に位置するゲアン省(NGHE AN)では、3月~10月頃の天気のいい日に、強い太陽の光と熱、風の力のみで、塩職人たちが2種類の塩田を使いながら塩作りが行われています。
◆入浜式塩田(濃縮海水を作る作業)
先ず、広大は入浜式塩田で、濃縮海水を作るための作業が何日もかけて行われます。満潮時に海水は水路を通り、入浜式塩田(日本においては、瀬戸内沿岸を中心に江戸初期から昭和30年くらいの約300年続いた製塩法)に入ります。毛細管現象で、海水は砂の表面で結晶化します。結晶を含んだ砂は、ぬいに集められ、海水をかけられ、海水濃度が高くなります。この作業を何回も繰り返すことにより、海水濃度は20%以上までに引き上げられます。
◆天日塩田(塩の結晶化の作業)
朝早く、きれいに掃除が行われた小さく区画された結晶塩田に、入浜式塩田で濃縮さえた濃縮海水が入れられます。この結晶塩田では、毎日少量のサクサクしたフレークタイプのお塩が、その日のうちの夕方に回収されます。
一日で結晶した塩なので、大変白土が高い、きれいな結晶のお塩を取ることができます。味も抜群です。
「ゲアンの古式天日塩」は、結晶塩田で採取された塩を程よく天日干しした後、粉砕し、料理に使いやすい粒形にしました。
特に、和食にお薦めのお塩です。粗塩タイプ。
「ゲアンの古式天日塩」2014年9月1日新発売
250g ¥220 税別(チャック式スタンドパウチ)
500g ¥350 税別
1kg ¥550 税別
製造方法
原材料名:海水(ベトナム ゲアン省)
工 程 :天日、粉砕
「ゲアンの古式天日塩 中粒」は、上記の入浜式塩田、天日塩田で結晶したお塩を粉砕をすることなく、採取されたままのフレークタイプの結晶塩そのものです。
天日干しにより、程よい乾燥が行われます。カリカリとした、口どけの良い中粒の食感をどうぞお楽しみください。
和食は勿論のこと、ステーキ、焼肉、焼き鳥、サラダなどにもお薦めです。
「ゲアンの古式天日塩 中粒」
(商品写真一番下の黄色とブルーのパッケージ)2014年9月1日新発売
400g ¥320 税別
製造方法
原材料名:海水(ベトナム ゲアン省)
工 程 :天日
栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー 0 kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 0g
食塩相当量 92.83g
カルシウム 53mg
マグネシウム 450mg
カリウム 120mg