浜御塩えこそると藻塩

浜御塩えこそると藻塩.JPG浜御塩えこそると藻塩120gIMGP1335 (640x480).jpgプチソルト浜御塩えこそると藻塩33g

「浜御塩えこそると藻塩」

「浜御塩えこそると藻塩」は、サラサラタイプの藻塩。和食全般にお薦めです。

「浜御塩えこそると藻塩」は、壱岐対馬国定公園に認定されている海岸から海水を汲み上げた海水を濃縮させ、天日干した国産の海藻(アラメ、ホンダワラ)を海水に漬込み(浸漬させ)、平釜で煮詰めて藻塩を作ります。

◆汲み上げた海水は、逆浸透膜を利用した海水濃縮設備で海水の濃度を上げ、次に天日と風の力を利用したネット噴霧式の海水濃縮設備で海水の濃度を上げていきます。

◆海藻は、冬から春にかけて成長した、一年で最もおいしい季節に、一株づつ採ったものを天日で乾燥させ、保存させます。藻塩を作るときに濃縮海水に漬込み(浸漬させ)、旨味成分を引き出します。(海藻成分がエキスとして、海水に溶出した段階で、海藻そのものは取り出します。)

◆海藻エキスが入った濃縮海水を、塩職人が平釜で丁寧に煮つめながら結晶化させてます。森林の間伐材を燃料として、バイオマスチップボイラー(今までの重油を使った重油ボイラーの代替として)で、蒸気熱エネルギーを作り、伝統的な平釜を使って、塩職人の手で藻塩の結晶化が行われます。

◆これを丁寧にかき混ぜながら煎り上げ、サラサラの「浜御塩えこそると藻塩」ができあがります。

◆サラサラタイプの「浜御塩えこそると藻塩」は、和食全般にお薦めです。特に、てんぷら、から揚げ、寄せ豆腐の付け塩、おにぎり、焼肉、お吸い物、お鍋などにお試しください。


 120g ¥400 税別

プチソルト 33g ¥190 税別

製造方法
原材料名:海水(長崎県対馬)、海藻
工  程 :逆浸透膜、天日、浸漬、平釜、焼成

栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー     8 kcal
たんぱく質      0 g
脂   質       0 g
炭水化物      1.9 g
食塩相当量    89.0 g
カルシウム   475mg
マグネシウム  481mg
カリウム     166mg
ヨウ素       0.11mg

浜御塩えこそるとパンフレット のダウンロードLinkIcon

1.森を守る:対馬の人工林維持に対し、経済的に支援する「浜御塩えこそると」ブランド

人工林を維持していくためには、人手が必要です。木材の自給率は、30%。これは、安い輸入材が入ってきているためです。対馬の人工林では、間伐材(ヒノキ、杉)の約75%が未利用材として山に残されています。このような状況は、対馬のみならず、日本中でも同様です。ちなみに、対馬の未利用材は、30万本。これは、山から製材所までの物流費用、林道整備費用等がかさみ、採算に合わないためと言われています。㈱白松が間伐材の破材からできる「木質チップ」を購入して、バイオマスチップボイラーで熱エネルギーに変換・利用し「浜御塩えこそると」ブランドを製塩することは、地域の木質需要を喚起することに繋がり、林業が活性化され、間伐材の採算性が向上し、間伐材の利用率が上がることが期待されています。勿論、林業の活性化は、地域産業や雇用の促進にも繋がります。CIMG1619.JPG間伐により整備される対馬の森

CIMG1618.JPG間伐後、製材所への物流を待つスギとヒノキの間伐材P1010584.JPG森に残る間伐材P1010566.JPG間伐材の破材を、製材所でチップに粉砕されます。

2.地球環境に優しい:バイオマスチップボイラー燃焼時のカーボンニュートラルの考え方

従来使用していた化石燃料(重油)の代わりに、対馬産間伐材を使用したバイオマスエネルギーの利用は、カーボンニュートラル(木は、二酸化炭素を取り込み成長し、枯れる時、腐る時、燃える時に、成長時に取り込んだのと同量の二酸化炭素を放出する)の考え方で、二酸化炭素の増減がゼロ、つまり二酸化炭素の排出は無いと計算されます。
また、今回のように、対馬産間伐材を地元の対馬で利用するため、対馬産木質チップの物流に伴う二酸化炭素排出量は、化石燃料の物流(海外→日本→日本離島:対馬)に伴う二酸化炭素排出量と比較して遥かに少ないです。(燃料の地産地焼

P1010565.JPG間伐材破材が粉砕され木材チップが出来上がり

CIMG0440.JPGチップが白松浜御塩工房にトラックで運び込まれます燃焼炉?からの連結壁側部.JPG新設されたバイオマスチップの燃焼炉とボイラーP1010573.JPG燃焼炉の中の様子

「浜御塩えこそると藻塩」は、「浜御塩えこそると」と同様に、浜御塩工房久須保にて取水します。海藻は、現在対馬島内で採取しています。

取水口周辺近影①.JPGB.JPG取水口の近くにも、アラメという海藻がいっぱい見られます。

佐伯さん海中の様子.JPGB.JPG海藻を採る時は、大きな水中眼鏡を使用して、海の中の海藻を見ながら、長いはさみで一房づつ丁寧に採ります。P2090091.JPG長いはさみを使って、ちょうど漁師さんに、海藻を採取していただいた写真。生の状態では、一房で、こんなに大きいです。アラメ.jpg採られた海藻は、天日でよく乾燥させます。

SANY0045.JPG海藻を海水に漬け込み、出来上がった海藻エキスです。

対馬 藻塩製造工程 118.jpg表面に薄っすら藻塩のにがりが残るような状態まで、煮詰めます。釜揚げ2.jpg浜御塩藻塩をざるに釜上げします。 ほどよくにがりを取り除き、脱水後、焼成します。篩+除鉄機.jpgA.jpg篩いにかけ、検品作業が終わると、包装を行い、「浜御塩えこそると藻塩」の完成です。

P1010838.JPG

P1010846 (640x480).jpg手作業で、袋充填します。P1010844 (640x480).jpg袋のシールをします P1010848.JPG「浜御塩えこそると藻塩」の完成です。